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- LibreOffice 7.5 ReadMe
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- 最新版のこの readme ファイルはこちらから参照できます。https://git.libreoffice.org/core/tree/master/README.md
- このファイルはソフトウェアLibreOfficeについての重要な情報を含んでいます。インストールを始める前に十分注意してこれを読むことをお勧めします。
- LibreOfficeコミュニティはこの製品の開発に対して責任を負い、あなたにコミュニティメンバーとして参加することを考えていただくようご案内します。あなたが新しい利用者なら、LibreOfficeのサイトを訪れることができます。そこで LibreOfficeプロジェクトやその周りに存在するコミュニティについての多くの情報を見つかります。https://www.libreoffice.org/ へどうぞ。
- LibreOfficeは本当にどの利用者に対してもフリーですか?
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- LibreOfficeは誰でも自由に利用できます。LibreOfficeのコピーを用意して、それを好きなだけたくさんのコンピューターにインストールし、そしてそれを(商用や政府向け、行政向け、教育での利用などを含む)好きな目的で使ってかまいません。さらなる詳細についてはこのLibreOfficeダウンロードに同梱されているライセンスの文面を見てください。
- なぜLibreOfficeはどの利用者に対してもフリーなのですか?
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- あなたはLibreOfficeのこのコピーを無償で利用することができます。なぜなら、個人の貢献者や企業スポンサーが設計し、開発し、検証し、翻訳し、文書化し、サポートし、マーケティングをし、その他の多くの方法で助けることによって、LibreOfficeは今日あるような形 - 世界で最も優れた家庭およびオフィス向けのオープンソースプロダクティビティソフトウェアになっているからです。
- 彼らの努力に感謝し、LibreOfficeが将来にわたって利用し続けられることを確かなものにしたいとお考えなら、プロジェクトに貢献することを検討してみてください - 詳しくは https://www.documentfoundation.org/contribution/ をご覧ください。誰でも何らかの形で貢献できます。
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- インストールに関する注記
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- LibreOfficeのすべての機能を使うにはJava実行環境(JRE)の最近のバージョンが必要です。JREはLibreOfficeには含まれていないので、別途インストールする必要があります。
- システム要件
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- * Microsoft Windows 7 SP1, 8, 8.1 Update (S14) または 10
- 注: インストールを実行するには、管理者権限が必要です。
- Microsoft Office形式のデフォルトアプリケーションとしてLibreOfficeを登録するか否かは、次のようにコマンドラインでインストーラーのオプションを使用して指定できます:
- * REGISTER_ALL_MSO_TYPES=1を指定すると、強制的にLibreOfficeをMicrosoft Officeフォーマットの既定アプリケーションとして登録します。
- * REGISTER_NO_MSO_TYPES=1を指定すると、LibreOfficeをMicrosoft Officeフォーマットの既定アプリケーションとして登録しません。
- システムの一時ディレクトリに十分なメモリーがあることを確認してください、そして読み込み、書き込み、および実行権限があることを確認してください。インストール処理を開始する前に他の全てのプログラムを閉じてください。
- LibreOfficeをDebian/UbuntuベースのLinuxシステムにインストールする方法
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- 言語パックを(英語版のLibreOfficeのインストール後に)インストールする場合は、次の「言語パックのインストール」セクションを参考にしてください。
- ダウンロードされたアーカイブを展開する際、1つのサブディレクトリにその内容が展開されます。ファイルマネージャーのウィンドウを開き、"LibreOffice_" で始まりバージョン番号とプラットフォームの情報が続くディレクトリに現在のディレクトリを変更してください。
- このディレクトリは"DEBS"と呼ばれるサブディレクトリを含みます。"DEBS"ディレクトリへ現在のディレクトリを変更してください。
- そのディレクトリで右クリックをし、"ターミナルを開く"を選択してください。ターミナルウィンドウが開きます。ターミナルウィンドウのコマンドラインから、以下のコマンドを入力してください(コマンドが実行される前に root ユーザーのパスワードを入力するよう促されます):
- 次のコマンドを実行すると、LibreOfficeとデスクトップ統合パッケージをインストールします。(コマンドは入力するのではなく、端末画面にコピー&ペーストするといいでしょう):
- sudo dpkg -i *.deb
- これでインストールのプロセスが完了しました、デスクトップのアプリケーション/オフィスのメニューに全てのLibreOfficeアプリケーションのアイコンがあるはずです。
- LibreOfficeを Fedora, openSUSE, Mandrivaや他のRPMを採用したLinuxシステムにインストールする方法
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- 言語パックを(英語版のLibreOfficeのインストール後に)インストールする場合は、次の「言語パックのインストール」セクションを参考にしてください。
- ダウンロードされたアーカイブを展開する際、1つのサブディレクトリにその内容が展開されます。ファイルマネージャーのウィンドウを開き、"LibreOffice_" で始まりバージョン番号とプラットフォームの情報が続くディレクトリに現在のディレクトリを変更してください。
- このディレクトリは"RPMS"と呼ばれるサブディレクトリを含みます。"RPMS"ディレクトリへ現在のディレクトリを変更してください。
- そのディレクトリで右クリックをし、"ターミナルを開く"を選択してください。ターミナルウィンドウが開きます。ターミナルウィンドウのコマンドラインから、以下のコマンドを入力してください(コマンドが実行される前に root ユーザーのパスワードを入力するよう促されます):
- Fedoraベースのシステムでは: sudo dnf install *.rpm
- Mandrivaベースのシステム向け: sudo urpmi *.rpm
- 他のRPMを使用するシステム(openSUSE等)向け: rpm -Uvh *.rpm
- これでインストールのプロセスが完了しました、デスクトップのアプリケーション/オフィスのメニューに全てのLibreOfficeアプリケーションのアイコンがあるはずです。
- 代わりに、このアーカイブを伸張したフォルダーの直下にある「インストール」スクリプトを使用し、ユーザー権限でインストールすることもできます。このスクリプトは通常のLibreOfficeプロファイルとは別のLibreOffice独自のプロファイルを作成します。注意として、この方法ではデスクトップメニューアイテムとデスクトップMIMEタイプ登録といったシステム統合部分はインストールされません。
- ここまでのインストールガイドでカバーされなかった、Linuxディストリビューションのデスクトップ統合環境に関しての注意
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- これらのインストールの説明で明示的に扱っていない他のLinuxディストリビューションでLibreOfficeをインストールするのは簡単にできるはずです。違いが見つかる主な面はデスクトップインテグレーションです。
- RPM (やDEBSなど) のディレクトリには libreoffice7.5-freedesktop-menus-7.5.0.1-1.noarch.rpm (あるいは libreoffice7.5-debian-menus_7.5.0.1-1_all.debなど) というパッケージもあります。これは Freedesktop.org specifications/recommendations (https://en.wikipedia.org/wiki/Freedesktop.org)に対応している全ての Linux ディストリビューションのためのパッケージで、上で述べた説明で扱っていない他の Linux ディストリビューションでのインストールのために提供されています。
- 言語パックのインストール
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- お望みの言語およびプラットフォームの言語パックをダウンロードしてください。それらは主要なインストールアーカイブとして同じ場所から取得できます。Nautilusファイルマネージャーから、ダウンロードしたアーカイブを1つのディレクトリ(例えば、デスクトップ)に展開してください。LibreOfficeのアプリケーション(もし開始していれば、クイックスターターも含め)すべてを終了していることを確認してください。
- 現在のディレクトリをダウンロードした言語パックを展開したディレクトリに変更してください。
- ここで現在のディレクトリを展開の処理の間に作成されたディレクトリに変更してください。例えば、32bit の Debian/Ubuntu ベースのシステム向けのフランス語の言語パックでは、そのディレクトリは LibreOffice_ に続けてバージョン情報、続けて Linux_x86_langpack-deb_fr という名前になっています。
- ここで現在のディレクトリをインストールするパッケージを含むディレクトリに変更してください。Debian/Ubuntu ベースのシステムでは、このディレクトリは DEBS です。Fedora や openSUSE、Mandriva システムでは、RPMS です。
- Nautilus ファイルマネージャーから、そのディレクトリで右クリックしてコマンド"ターミナルを開く"を選択してください。そこで開いたターミナルウィンドウで、言語パックをインストールするコマンドを実行してください(以下の全てのコマンドについて、root ユーザーのパスワードを入力するよう促されることがあります):
- Debian/Ubuntu ベースのシステム向け: sudo dpkg -i *.deb
- Fedoraベースのシステムでは: su -c 'dnf install *.rpm'
- Mandrivaベースのシステム向け: sudo urpmi *.rpm
- 他のRPMを使用するシステム(openSUSE等)向け: rpm -Uvh *.rpm
- ここでLibreOfficeのアプリケーションの1つ - 例えば Writer を開始します。ツールメニューに行きオプションを選択してください。オプションのダイアログボックスで、"言語設定"をクリックしそして"言語"をクリックしてください。"ユーザーインタフェース"リストをドロップダウンし、インストールした言語を選択してください。お望みなら、同じことを"ロケール設定"や"既定の通貨"、"文書のための既定の言語"でも行ってください。
- これらの設定を調整した後、OK をクリックしてください。ダイアログボックスが閉じて、LibreOfficeを終了して再度起動した(もし起動していれば、クイックスターターも終了することを忘れないでください)ときに初めて変更が有効になるということを知らせる情報メッセージが出てくるでしょう。
- 次回にLibreOfficeを起動させると、インストールした言語で開始されます。
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- プログラム起動時の問題
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- LibreOfficeが起動しない場合や画面表示に関する問題の多くは、グラフィックカードドライバーが原因となって発生しています。これらの問題が発生した場合は、グラフィックカードドライバーを更新するか、OS付属のグラフィックドライバーに変更してみてください。
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- Windows上でのALPS/Synaptics製のノートブックPCタッチパッド
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- Windowsドライバーに問題があるため、ALPS/Synaptics製のタッチパッド上で指を動かしてもLibreOfficeのドキュメントをスクロールすることはできません。
- タッチパッドでスクロールできるようにするには、下記の行を C:\Program Files\Synaptics\SynTP\SynTPEnh.ini 設定ファイルに追加して、コンピューターを再起動してください:
- [LibreOffice]
- FC = "SALFRAME"
- SF = 0x10000000
- SF |= 0x00004000
- 注意事項: この設定ファイルの場所は、Windows のバージョンによって異なる場合があります。
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- ショートカットキー
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- LibreOfficeで使用できるショートカットキー(キーの組み合わせ)は、オペレーティングシステムで使用されていないものだけです。LibreOfficeのショートカットキーがLibreOffice ヘルプの記述どおりに動作しない場合は、そのショートカットキーがすでにオペレーティングシステムで使用されているかどうかを確認してください。このような競合を解決するには、オペレーティングシステムによって割り当てられているキーを変更してください。または、LibreOffice側でキーの割り当てを変更します (ほとんどのキー割り当ては変更が可能です)。詳細については、LibreOfficeのヘルプまたはオペレーティングシステムのヘルプを参照してください。
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- LibreOfficeから文書をメール送信する際に問題が発生しました
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- [ファイル]>[送る]>[メールとして送信]または[PDFとして送信]を使用してドキュメントを送信する際に問題が発生することがあります(プログラムがクラッシュまたはハングアップする)。これは、Windowsシステムファイル「Mapi」(メッセージング アプリケーション プログラミング インタフェース)が原因で、一部のファイルのバージョンにより発生します。残念ながら、この問題は特定のバージョンで絞り込むことはできません。詳細については、https://www.microsoft.comの「サポート技術情報」から「mapi dll」で検索をしてください。
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- 重要な利用を手助けするためのノート
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- LibreOfficeでのアクセシビリティの機能についてのさらなる情報は、https://www.libreoffice.org/accessibility/ をご覧ください
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- ユーザーサポート
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- サポートのページには、LibreOfficeに関する役立つ情報がいろいろ揃っています。すでに答えられているかもしれない質問は、https://www.documentfoundation.org/nabble/ のコミュニティフォーラムをチェックしてください。あるいは、https://www.libreoffice.org/lists/users/にある'users@libreoffice.org' のメーリングリストを検索してみてください。あるいは、質問したい場合は users@libreoffice.org に送ってください。このリストを購読したい場合は、空メールを users+subscribe@libreoffice.orgに送ってください。日本語では、https://ja.libreofficeforum.org/ にフォーラムが、https://wiki.documentfoundation.org/Local_Mailing_Lists#Japanese にメーリングリストがあります。
- また、LibreOfficeのwebサイトの「よくある質問」のセクションを確認してください。
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- バグと問題の報告
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- バグを報告し追跡し解決するための私たちのシステムは現在Bugzillaであり、https://bugs.documentfoundation.org/ でホストされています。全てのユーザーに対し個別のプラットフォームで生じるバグを報告する資格があり歓迎されているとお考えください。バグの精力的な報告はユーザーコミュニティがLibreOfficeの進行中の開発や改善に対してできる最も重要な貢献の1つです。
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- コミュニティへの参加
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- LibreOfficeコミュニティでは、この重要なオープンソースプロジェクトの発展への積極的な参加をお待ちしています。
- 利用者として、あなたは既にこのスイートの開発プロセスの価値のある一部分であり、コミュニティにとって長期に渡る貢献者となるように、一層のアクティブな役割を果たすことを勧めます。ぜひ参加して、LibreOfficeのWebサイトを調べてみてください。
- 始め方
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- 貢献を始めるために最善の方法は、1つまたはそれ以上のメーリングリストを購読し、しばらく様子を見て、徐々にメールのアーカイブを使って2000年10月まで遡るLibreOfficeのソースコードがリリースされて以来出てきているたくさんの話題に親しむことです。良い状態になれば、あとは自己紹介のメールを送って飛び込むだけです。オープンソースプロジェクトに慣れているなら、LibreOfficeのWebサイトで私たちの To-Do リストを調べて手伝いたいと思うものがないか見てください。
- 購読
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- 購読できるメーリングリストが次の場所にあります: https://www.libreoffice.org/get-help/mailing-lists/
- * お知らせ: announce@documentfoundation.org *すべてのユーザーに推奨* (小流量)
- * メインのユーザー向けリスト: users@global.libreoffice.org *議論を簡単に見守ることができます* (多流量)
- * マーケティングプロジェクト: marketing@global.libreoffice.org *開発を越えて* (流量が増えつつあります)
- * 一般的な開発者向けリスト: libreoffice@lists.freedesktop.org (多流量)
- 一つ以上のプロジェクトに参加
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- ソフトウェアの設計やコーディングの経験が少なくても、この重要なオープンソースプロジェクトに貢献する方法はあります。
- 新しいLibreOffice 7.5をどうぞお楽しみください。そして、オンラインコミュニティに参加していただけることを願っています。
- LibreOffice コミュニティ
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- 使用された / 修正されたソースコード
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- Portions Copyright 1998, 1999 James Clark. Portions Copyright 1996, 1998 Netscape Communications Corporation.
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